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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-04-04 第190回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

委員今御指摘いただきましたように、この四月一日から施行されました改正行政不服審査法でございますが、この行政不服審査審理、裁決の公正性を高めるために、審査庁に所属する職員ではございますけれども、その当該処分に関与していない者などその除斥事由に該当しない者でございますけれども、こういう方を審理員として指名をいたしまして、この審理員審査請求の内容について審理を行うと、こういう仕組みにしたところでございます

上村進

2014-06-05 第186回国会 参議院 総務委員会 第25号

それから、審理員独立性を確保するためのマニュアルないしチェックリストということでございますが、今御提案をしている法律案では九条第二項で、審理員除斥事項と申してございますが、例えば処分に関与した者は審理員になれない、あるいは審査請求人親族であるとか利害関係人はなれない等、七項目にわたる除斥事由をここに掲げているわけでございます。

上村進

2014-06-05 第186回国会 参議院 総務委員会 第25号

○副大臣(上川陽子君) 改正法案の第九条第二項第一号ということで御指摘がございましたこの審理員資格ということでありますが、除斥事由といたしましてこの法律の中で規定している中には、御指摘の過去に類似事案決定に関与した者などについては法律上の規定はございません。  実際の審理員指名につきましては、個別事案ごとに各審査庁の判断によりなされるということになります。

上川陽子

2014-06-03 第186回国会 参議院 総務委員会 第24号

参考人宇賀克也君) ただいまの御質問につきまして、この法案の中での九条の審理員除斥事由に関しましては、まさに当該処分というふうに書いてありますので、そこで問題になっている具体的な処分、これに関与したか、あるいは関与するかという、そういうことというふうに解釈されますけれども、確かにその事案には関与していないけれども過去に類似事案に関与して、そこで一定の例えば予断を持っているとかという方を審理員

宇賀克也

2014-05-13 第186回国会 衆議院 総務委員会 第20号

青木参考人 改正案では、審理員資格というか、処分にかかわった者ではないということで、処分にかかわった人の家族まで含めて、そこは除斥事由として規定されておりますので、処分庁の中で処分にかかわった者からは切り離されているということ、逆に言うとそれにすぎないわけで、ただ、そこまでの規定はあるということは、今までだって、処分をした人間が審理を担当するなんて、本当にそんなことはあったのかなと思いますが、法律

青木丈

2004-11-05 第161回国会 衆議院 法務委員会 第4号

山崎政府参考人 ここでイメージしているのは、裁判手続裁判官等除斥事由とか忌避事由がございますけれども、その辺を念頭に置いて、裁判ではございませんので、それを利害関係というふうに表現をしております。  例えば、一定親族関係にあるとか、それから過去にいろいろな取引を行ったとか、あるいは業務委託を請け負ったとか、そういうような関係とか、そういうものが含まれてくるということでございます。

山崎潮

2004-04-14 第159回国会 衆議院 法務委員会 第14号

どういうところが例外かといいますと、例えば接触禁止なんかについては、裁判員の方がどうも取材とかその過程で明らかに忌避事由に当たるあるいは除斥事由に当たるというようなケース、事件関係者であるというようなことが極めて疑わしいという情報を入手しましたというようなことで、その場合は接触させていただいてそれを確認しない限り、裁判公正そのものがおかしくなるという可能性があるというふうに考えております。

木舟一郎

2003-05-15 第156回国会 参議院 法務委員会 第12号

また、仮に対象者主治医がいた場合でありましても、対象者医療に携わっていたことは除斥事由には当たらないこと等から、このような主治医が本制度の審判にかかわることは法律上禁止されておらず、さらに裁判所の通院の決定により、当該対象者が元々の主治医の病院に通院することとなるなど、主治医がこの法律による医療にかかわることもあり得るところでございます。  

樋渡利秋

1948-06-22 第2回国会 参議院 司法委員会 第44号

政府委員宮下明義君) 改正案第二十條の除斥事由といたしまして、裁判官事件について告訴又は告発をしたときという規定はないのでありまするが、問題になつておりまするような場合におきましては、実際問題といたしましては裁判官忌避等の手段をとりまして、自分みずからが告発をした事件を、進んで自分が有罪の判決をするというような処置はとらないであろうとこう考えております。

宮下明義

1948-06-22 第2回国会 衆議院 司法委員会 第38号

まず除斥関係につきまして、この案の考え方を御説明申し上げますと、第二十條の第七号において、裁判官がその事件についてこの第七号に掲げてあるような関係をもつたときには、当然除斥されるということになつているわけでありますが、この第七号の除斥事由の中には、ただいま御指摘受命裁判官として二百九十七條の手続をしたとか、あるいは起訴前に証人の取調べをした、そういう裁判官は第七号の中にはいつておりません。

野木新一

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